生みそ、大爆発?

こんにちは、こんばんは

日常は目まぐるしく早いのに
ブログ部の私だけは
のんびりと離島にいるかのような
時空にいる営業の谷です。

最近、埼玉から都内に引っ越しまして
ようやく落ち着いてきました。

都会の目まぐるしさは
可視化するダメージはないのですが
田舎育ちからすると
目に見えない何かがあるかもですw

私の役割は営業ですので、
契約獲得が主目的です。

都内ですと、
既存会員様の会社も多いですし
提携事業者様も多くいらっしゃいます。

オンラインでも打ち合わせますが、
やはり、オフラインにて対面ですと
関係構築がグッと深まります。

そんなこんなで
既存会員様にお会いした時のお話です。

この会員様は、
日本酒を販売しているのですが
無農薬のこだわりのあるお酒です。

発送代行において、
契約後に利用をスタートしてから
課題はないか、悩みはないかなども
定期的にヒアリングさせていただいております。

CS代行として、
受注後のデータを倉庫システムにもらうところから
丸っと弊社で代行しております。

すごく助かっているけど、

どこまでお願いしていいのか分からない

というお悩みをいただきましたので

システムで出来ない事以外は
基本、なんでもできます!

というアンサーをお伝えいたしました。

基本的には

出来ない理由を考える
のではなく
どうしたら出来るかを考える

で、考えて実行するので
要望なんかがあるとシステムに反映したり、
外部の企業さんだと要望をお伝えして
アップデートしてもらったりします。

そんな日本酒販売の会員様ですが、
全国各地でゲリライベントを
開催するらしいのですが、
日本の真ん中の福井の弊社拠点は
とても立地的にも良いそうです。

今後の新商品展開を伺ったところ、
とても面白い話が出ました。

目下、構想中ではあるらしいですが、
生みそを販売していきたいとの事。

皆さん、知ってましたか?

生みそって、
あの真四角の底が深い容器で
そのほとんどが販売されています。

なぜ、あの形が主流なんだろう

で、使い勝手ですが
慣れの問題もありますが
蓋をとってスプーンやお玉で掬って
鍋に入れたりして使いますよね。

それがパウチやチューブタイプだったら
使いたい分だけを絞って入れて
スプーンやお玉いらずで便利!

って事になるんですが

あの真四角な容器に入ってるのには
理由がありました。

生のみそは生きている

みそは麹菌や酵母菌により
発酵・熟成されます。

なので
生きているみそは
菌の活動により、ガスが発生し続ける

パウチやチューブ式にすると
どんどんと膨張していき
爆発する恐れがあるんじゃないか?

という
仮定の話で大盛り上がりしましたw

たしかに
真四角の容器を中心に
バルブ式となっていて
ガスを排出する小さな穴が空いています。

そこからガスを抜けば
爆発はいかないまでも
容器が膨張により変形することはあるようです。

使いやすさのパウチ式を取ると
菌を死滅させてしまうので
無農薬で作っている日本酒と
同じショップで並んでるのも違うなと。

でも
どーにかこーにか
使い勝手の良いパウチ式で
生きてる生のみそを開発したい

という
熱い想いを伺いました。

あ、弊社とおんなじだ

出来ない理由を探す
ではなくて
どうしたら出来るかを考える

パウチ式にバルブ(排出機能)つけたら
いけそうですね(コスト高そうですが)

この企業様も
来年にはパウチ式の生きてるみそが
開発されていると思います。

そんな形で
弊社は会員様と共に成長し続けてまいります。

来週は、経験値が上がりまくって成長著しい湯口さんです!