有機商品の輸出がまたまたややこしい

鉄製品のアメリカでの輸入関税が

6/4日から25% → 50%に上がりました。

日本から鉄製品を含めたコンテナが

6/9日に米国の西海岸に到着しました。

当然、50%で関税請求が来ました。

悲しいです。


こんにちは、こんばんは、立石です。

海外で食品を販売するならオーガニックなら間違いない!

ということで、オーガニック商品の開発や輸出のための手続きを色々進めています。

米国に輸出するにあたり

FDAの施設登録やラベル作成、FSVPの設定、事前通知など

このあたりは経験をしているので問題ないのですが

オーガニックの場合は、これとは別のNOP認証なるものが必要になってきます。

オーガニックを取り扱う資格のようなもので

これを取得するのはめんどくさそうです。


製造業社、輸入業社がNOP認証を取得している必要があり

製造業社はまだいいのですが

NOP認証を取得している輸入業社を探すのがしんどい。

正確に言うと、NOP認証を取得している業社自体は見つかりますが

その業社さんに「商品の輸入者」となっていただく交渉が大体通らない。



輸入者=その貨物に関して責任を負うことになるので

「はじめまして」の人に「インポーターになって!」

とお願いしても

「いいですよ、私が輸入者になりますよ」

とはならないという、至極当然のことです。

じゃあどうするか!!


・自社でインポーターを用意して、そこでNOP認証を取得する

・どうにかNOP取得している会社さんにインポーターをめっちゃお願いする

さぁどうしよう。

次のブログの頃には結論が出ていることでしょう。

出ていないってことは、四苦八苦してるということです笑

それでは!

次回は特別ゲストのSさんのブログです。

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