ここでは各社毎の特徴について簡単に説明致します。
こちらはあくまでも弊社での主観となりますので、内容によっては他社様とは異なる場合がございます。

重量帯毎の各社使い分けについて

弊社が頂いている料金表は重量毎に使い分ける事でよりお安く配送可能になっております。
・0.5~15KgまではFedex:海外エンドユーザー発送向け
・16~50KgまではDHL:少ない箱数でのFBA納品向け
・51Kg以上はUPS:140サイズ3箱以上でのFBA納品向け
上記の様に重量帯で分けてご利用頂く事で、配送コストを抑えることが可能になります。
実重量と容積重量を加味して重たい方の重量が採用されます。

【容積重量の計算方法】
梱包後の輸送箱の縦×横×高さcm÷5000=容積重量


・50×50×40cm(140サイズ)
・実重量15Kg

50×50×40÷5000=20Kg
実重量の15Kgに対して容積重量が20Kgになる為、容積重量の20Kgが採用されます。

弊社ご利用の上での各社の特徴

【Fedex 輸出輸入共に対応可能】
軽量帯の海外B2C向けの配送に適しており、要件に応じて配送方法の選択肢があり、リードタイムやコストダウン等どちらを優先するかで輸送方法の選択が可能となっております。

リードタイム
FedexIP > FedexIE
コスト
FedexIP < FedexIE

B2C発送の際に利用する事が多く、多品目になる事も少ない為スムーズに購入者のお手元にお荷物のお届けが可能。

【DHL 輸出輸入共に対応可能】
配送スピードが早く140サイズ1~2箱の少量のFBA納品に適しております。

FBA納品の際に利用する事が多く、配送までのスピードが速い事が特徴になります。

1発送が$2500を超える場合、第三者通関業者を使用するため、通常よりも通関でお時間をいただく場合がございます。

【UPS 輸出のみ対応可能】
配送スピードに関しては平均的で、140サイズの輸送箱3箱~の料金帯が安く、輸送箱数の多い【重量帯】海外FBA納品に適している。

FBA納品の際に利用する事が多く、重量帯になるほど1Kgあたりの送料単価が安くなるのが特徴でリードタイムは5~6日になりやすい。

【各社共通】
通関対応に関しては各社共に発送する商品を通関士が判断致します。
その際に担当する通関士判断に左右される事もある為、今まで問題なく通関許可を得ていた商品でも通関でHoldしてしまう可能性がございます。

また、個人宛の配送よりもFBA納品の方が品目数が多くなることが多いため、通関からの確認要件に該当しやすく、対応の際には現地とのやり取りも含む為、出荷先の国によっては時差により対応にお時間を頂きます。
土日祝はクーリエがお休みとなっており出荷が行えません。
配送料金、配送可能地域は世界情勢等によって急な変更となる場合がございます。
商品によってTsca、レイシー、ウォッチシート等追加書類が必要となります。