自動梱包レーン「梱包システム BOS-Line」を福井鳥羽倉庫に設置・導入しました!
今回、設置・導入しました自動梱包レーンは既製品ではなく
完全オーダーメイドで黒船独自仕様の自動梱包レーンとなっております。
写真は設置しているときの様子です。
「梱包システム BOS-Line」とは?
黒船独自の仕様となっており、構成する機械は以下のようになっております。
①「自動製函機」
②「半自動封函機」
③「自動ラベル貼り付け(オートラベラー)」
BOS-Lineとは①〜③までを組み合わせた「自動梱包レーン」のことを指します。
「自動製函機」は以前ご紹介しました、全自動粘着テープ製函機のことです。
「自動製函機」に今回新たに設置・導入した「半自動封函機」と
「自動ラベル貼り付け(オートラベラー)」が連結する仕組みになっています。
こちらの自動梱包レーンでは1時間に最大で700個、商品を梱包し発送することが可能です!
同じ工程を手作業でとなると1人あたり30〜40個くらいが限界となりますが、
手作業と比べ約20倍のスピードで発送作業をすることができます。
それにより1日の出荷数・発送件数の増加と作業人数の削減が可能になり、
発送件数を伸ばしつつ、他に必要な作業に人員を割くことができます。
自動梱包レーンを使った作業のイメージとしては以下のようになります。
① 「自動製函機」から商品の梱包に使うダンボール箱が出来上がります。
② 出来上がったダンボール箱に商品を入れ「半自動封函機」にて箱を閉じます。
③ 「自動ラベル貼り付け(オートラベラー)」にて送り状を貼って出荷・発送します。
「自動製函機」を導入した時点で、今回の自動梱包レーンまで導入することはわかっていましたが、
まさか連結・合体するところまでは理解しておらず、設置完了後に実は驚いていました笑
こうやって会員様からお預かりした商品を発送し、ご購入者様までお届けしています。
商品が届いたときのワクワク感や安心をご購入者までお届けできるように
発送現場でも日々、業務効率化に取り組んでおります!